予報より1週間余り遅れて開花した桜の満開便りが各地で聞かれるようになり、4月初めの週末、私は花見鯉を求めて、長良川背割り提の乱杭に竿を構えました。
ポイントに到着すると、桜は7分咲きといったところで、穏やかな晴天んの下、心が躍ります。
水温を測ると13度と、例年通りでまずまずです。
そして、いつものように水中カメラで様子を見ると、前日の降雨の影響で濁りが強く、余り見通せませんが、1時間30分を過ぎた頃には野鯉も姿を現し、エサを漁り始めました。
2時間余り過ぎたところで、本仕掛けを投入…
すると、1時間30分ほど過ぎたところで待望のアタリが襲って来ました。
獲物は、乱杭をこすりながら下流に走っています。
そこで、上流に移動して、できるだけラインが直線になるようにしてファイトすることにしました。
竿を横に倒して、ポンピングで寄せてくると、82cmの大鯉が姿を現しました。
その後も、72cm、76cm、67cmの3尾の野鯉を追加して終了…
桜咲く堤防の下で、花見と野鯉を堪能…
いよいよ、春本番です。
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