昨日の夜に強い風と雨が降り
冷え込んだ朝
あの野池へ着くと嫌な風が静かに吹く。
制限時間は5時間
我々は最終日も全力で釣りをするが
果たして良い釣りができたのだろうか。
釣りが終わり宿泊先の店主に別れを告げ羽田空港に向かう。
帰りのフェリーでくつろぎ
リムジンバスの中では寝落ち
飛行機の中では綺麗な夕日を見ながら
今回の旅の総括をしていた。
羽田空港に着き
我々は別々のバスに乗り家路に着いた。
大好きな池が水抜きすると初日に聞かされ
驚きと残念な気持ちになった。
しかし、あの池は畑へ水を供給する為にあり
無くてはならない池なのだろう。
池が壊れないように定期的な補修工事は必要で、その為に池の水を抜かなければならない。
この時期になってもアオコが発生したり
水路に詰まってしまうような事も嘆いていた。
ご高齢の方々がボートで清掃したそうで
体力的に厳しい部分もあるでしょう。
そういう理由があって池の水を全部抜き
池干しをして水質改善改の狙いもあるかもしれない。
きっと来年も小豆島へ行くだろう。
今度は観光かもしれないが。