第131回(1999/07/04 OA)
僅か4ヶ月で成し遂げる快挙!
世に出てブレイクした『 KzGTR 』
【2032雑感SP②】
大ちゃんの釣りに行こう初回放送開始が 1996年1月。スタート当初からサブ・プロデューサーだった原田 豊サンが、『岩永式全遊動』でグレやチヌを釣り続けてくれた。その釣り方の師匠でもあった岩永さんに初出演してもらったのは【061 由希ちゃん絶好釣~もしかしてグレ釣り名人?】長崎/中五島・若松/五島の釣り名人!岩永和久サン初登場(1997年3月1日放送分)
その後、何度か出演してもらった後の1998年1月23日の五島ロケ。黒鯛極道/田中 信サンとの共演で『113 吹雪の中の寒チヌ』『114 目から鱗の全遊動』『115 キロ級寒グレ絶好釣】を放送。このロケの帰りにキザクラ本社へ立ち寄り、金子専務に岩永さんを紹介したのだが(時系列で)その後の流れを紹介すると
2月初旬に、金子専務が、五島を急遽訪ね、岩永さんと初対面。岩永さんが7~8年費やして完成させた『岩永式全遊動』について理解を深めた。(当時は)釣研の『ななめウキ』をメインで使用しながら、(廃盤間近だった)キザクラ『玄秀とばし』も利用していた《運》と、番組出演の《運》がマッチし、(さっそく)岩永式全遊動で使う専用のウキ開発に取り組む事になった。(基本の釣法は完成していたし、岩永さんが思い描く専用ウキ)もほぼ出来上がっていたので、デザイン(設計図)を作るのに時間を要しない。
結果、2月初旬の出会いから、わずか4ヶ月後の6月中頃には、ほぼ完成品となるウキが仕上がり、早速、番組で紹介している。それが、1998年7月4日放送分の【131 グレ・チヌ激釣 夏磯攻略】。こんな短期間(わずか4ヶ月)で完成したウキが、大反響大ブレイクする訳だから、とてつもない『大発明』な出来事だった言えましょう。
名付けられた釣り方が【KzGTR 全層釣法】その完成度の高さは『パーフェクト』\(^o^)/
①マスターTEH全層釣法・岩永和久
②大ちゃんの釣りに行こう制作陣
③金子専務が居たキザクラ
この3つの《天賦の才》が《運》で集結し
日本・韓国・香港・台湾のフカセ釣り業界に革命を起こした
【全層釣法】を生み出したのです\(^o^)/
■出演 岡田大輔・鐘江由希・森 昭一
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